化粧品成分用語辞典TOP >
か行:化粧品成分
>
カンテン
カンテン
カンテン海草のテンはグサから得られる多糖類です。
温水に徐々に解けて粘性のある液体になります。
ゲル化するため、化粧品成分として特殊な形状や感触のパックなどに配合されたり、他の高分子状の化粧品成分と混合して感触の調整に使用されたりすることもあります。また結合剤、親水性増粘剤として使われ、保水性を持ちます。
主成分はセルロース(構成単位はガラクトピラノース)です。
化粧品成分用語辞典化粧品を選ぶ時は、化粧品成分を知ることが大事です。化粧品には危険な有害で毒性のある成分が配合されていることもあるからです。化粧品成分表示の意味を知り、安全で肌にやさしい成分(天然成分等)の化粧品を選ぶガイドとなる辞典の役割を果たしたく思います。
なお、検索を使われると目当ての化粧品成分に素早くたどり着くことができます。 |
カンテン海草のテンはグサから得られる多糖類です。
温水に徐々に解けて粘性のある液体になります。
ゲル化するため、化粧品成分として特殊な形状や感触のパックなどに配合されたり、他の高分子状の化粧品成分と混合して感触の調整に使用されたりすることもあります。また結合剤、親水性増粘剤として使われ、保水性を持ちます。
主成分はセルロース(構成単位はガラクトピラノース)です。