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ラウリン酸
ラウリン酸
ラウリン酸は、ヤシ油やパーム核油などの油を加水分解したのち蒸留精製して得られる白色の固体または無色透明の液です。
特異なにおいがあります。
ラウリン酸から水酸化カリウムやトリエタノールアミンで中和して得られる石けんは、水に溶けて泡立ちがよく、液体石けん、シャンプーなどに使用されます。
還元して得られるラウリルアルコールは洗剤の原料となります。
化粧品成分用語辞典化粧品を選ぶ時は、化粧品成分を知ることが大事です。化粧品には危険な有害で毒性のある成分が配合されていることもあるからです。化粧品成分表示の意味を知り、安全で肌にやさしい成分(天然成分等)の化粧品を選ぶガイドとなる辞典の役割を果たしたく思います。
なお、検索を使われると目当ての化粧品成分に素早くたどり着くことができます。 |
ラウリン酸は、ヤシ油やパーム核油などの油を加水分解したのち蒸留精製して得られる白色の固体または無色透明の液です。
特異なにおいがあります。
ラウリン酸から水酸化カリウムやトリエタノールアミンで中和して得られる石けんは、水に溶けて泡立ちがよく、液体石けん、シャンプーなどに使用されます。
還元して得られるラウリルアルコールは洗剤の原料となります。