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水添ラノリン
水添ラノリン
高級アルコール、コレステロールなどの混合物で,ラノリンを還元(水素添加)して作られます。
ラノリンに比べて水を取り込む力が約1・5倍あることから、油性基材として利用されています。エモリエント性を持ち、保護剤、ヘアコンディショニング剤としての働きも持ちます。
色やにおい、粘り気などの面からも使用しやすい成分です。
白色~淡黄色のロウ状の固体です。
旧指定成分です。アレルギーの報告があります。
化粧品成分用語辞典化粧品を選ぶ時は、化粧品成分を知ることが大事です。化粧品には危険な有害で毒性のある成分が配合されていることもあるからです。化粧品成分表示の意味を知り、安全で肌にやさしい成分(天然成分等)の化粧品を選ぶガイドとなる辞典の役割を果たしたく思います。
なお、検索を使われると目当ての化粧品成分に素早くたどり着くことができます。 |
高級アルコール、コレステロールなどの混合物で,ラノリンを還元(水素添加)して作られます。
ラノリンに比べて水を取り込む力が約1・5倍あることから、油性基材として利用されています。エモリエント性を持ち、保護剤、ヘアコンディショニング剤としての働きも持ちます。
色やにおい、粘り気などの面からも使用しやすい成分です。
白色~淡黄色のロウ状の固体です。
旧指定成分です。アレルギーの報告があります。